峰竜太(41=佐賀)が、ついに地元からつのG1タイトルを手に入れた。圧倒的1番人気に応えて逃げ、昨年11月丸亀周年以来、通算21度目のG1制覇を飾った。
完璧なイン逃げでの優勝を思い描いた。しかし、1Mは珍しくターンマークを外した。「あーもう差されたと思いました。地元だからというプレッシャーがあったのかなと思った」。想像していた以上の重圧がかかっていた。
ウイニングランでは、ファンに手を振りながら、涙がこぼれた。「初出走の時から景色とかも変わらない。ここで大きくなったという気持ちはある」。デビューから約22年でつかんだからつ周年初V。「たかが1個かもしれないけど貴重な1個」。地元の大エースは肩の荷を降ろした。
次節は尼崎SGダービーに出場。年末に向けて、SG戦線は山場を迎える。「あだ名が無敵って言われるくらい、みんなを負かしていきたい」。長年の呪縛から解き放たれた峰が、これからもボートレース界のトップを走り続ける。





















