6月に開幕する女子W杯カナダ大会の、なでしこジャパンメンバーに姉妹で選出されたFW大儀見優季(27=ウォルフスブルク)とMF永里亜紗乃(26=ポツダム)が12日、10日の女子ブンデスリーガ最終節を終え、ドイツから羽田空港に帰国した。

 W杯、五輪では初の姉妹日本代表に関し、姉の大儀見が「妹の夢でもありましたし、私の夢でもあった。妹の成長は手に取るように分かったし、入ってほしいという願いが大きかった」。妹の永里も「4年前(11年ドイツ大会)に選ばれなかった時から思ってきたことが結果につながった。姉と一緒にプレーしたいと思ってきたし、同じチームになれたことがうれしい」と喜んだ。

 18日からは香川県内でなでしこジャパンの合宿が開始される。大儀見は「(3月の)アルガルベ杯での課題がはっきりしている。それを持ちながら、みんな代表合宿に来ると思う。この1週間もしっかり準備したい。何が何でも優勝したい気持ちは前回よりも強く持っている」。10日の母の日には何もできなかっただけに「家に帰ってからやりたい。(内容は)サプライズなので秘密です」。家族とも喜びを分かち合い、姉妹で挑むW杯連覇にスタートをきる。