FW久保裕也が所属するヘントは、アウェーでアンデルレヒトに0-1で敗れた。
後半32分、FKからのこぼれ球をMFハンニに左足で押し込まれ、これが決勝点となった。
久保はトップ下で先発したが、アンデルレヒトに主導権を握られた中、なかなか思うようなプレーが出来ず。相手MFのクムス、トレベルとの激しいボールの奪い合いで、何度も削られピッチの上に倒れ込んだ。しかし、後半13分、トラップから素早いターンで前を向き、正確なスルーパスでFWシラに絶好機を演出。同30分にはトレベルに激しいチャージを仕掛けてボールを奪い、カウンターの起点になるなど、デュエルで1歩も引かなかったが、先制点を奪われた直後の同34分に退いた。
久保は「あんまりチャンスを作れなった。ガチガチの試合だった。最後のところで、ああいう失点をするとキツイなと思いました」と振り返った。後半の決定機のシーンは「スルーパスを出せと言われていたので、(ボールを)貰ったら狙っていた。良い形でシラにボールが入ったので、決まっていたら最高でした」と悔しがった。交代に関しては「コンディション的には上下運動も出来ると思いますが、もっとコンディションがよくなる気もしています。まだ100%ではないという感じがします。一瞬のキレだったり、もうちょっとスピード感が出るような気もするし、色んな部分をまだ伸ばせると思います」と話した。
ヘント移籍から1年となった。「色々あった1年でした。悪い時もありながら良い時もありました。スイスにいたときより、ベルギーの方が確実に試合に出られているし、自分も伸びてると思います。だから来てよかったと思ってます。これからもっと伸びるチャンスがあると思ってます」と手応えを感じている。年内はこの日が最終戦でウインターブレークとなるが「帰ると時差ボケとかで疲れる。日本に帰っても1週間ぐらいしか無いので、こっちでトレーニングします」と、次戦1月20日のロケレン戦へ万全で臨む構えだ。
8試合ぶりに黒星を喫したヘントは9勝5分け7敗の勝ち点32で暫定4位。

