バルセロナのフリック監督がマンチェスター・シティーのスペイン代表MFロドリ(30)を獲得するため、説得を試みたとスペイン紙スポルト電子版が6日に報じた。

バルセロナは現在、アトレチコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスとの契約を最優先に、中盤の強化に動いている。フリック監督はこの状況下、ワールドカップ北中米大会で優勝の立役者となり、ゴールデンボール賞(最優秀選手賞)に選出されたロドリに電話でチームプロジェクトを説明し、バルセロナ移籍を優先的に考えるように試みたとのことだ。

来年の6月30日でマンチェスター・シティーとの契約が満了するロドリは今夏、レアル・マドリード加入が濃厚と目されていたものの、フリック監督の電話やRマドリードとの交渉に時間がかかっていることで、状況が一変。全てがオープンな状態になったとのことだ。

同紙によると、バルセロナがロドリに強い関心を示しているのは事実であるものの、センターフォワードの補強が最優先であるため、現時点では選択肢のひとつに過ぎず、獲得に全力を尽くすつもりはないという。いずれにしてもバルセロナは、まずロドリ本人に加入の意思を直接確認したいと考えていると伝えている。(高橋智行通信員)