ヘントの日本代表FW久保裕也(24)は、ゴールこそ奪えなかったが首位を独走するクラブ・ブリュージュに2-0で勝った。
先発した久保は前半36分、左サイドへ出たパスからペナルティーエリア左へ侵入したが、シュートを打つ前にブロックされ、コーナーキックとなった。この場面が久保にとってこの試合唯一の得点機だった。その後は目立ったプレーはなく、後半31分に交代した。
ヘントは11勝6分け7敗。クラブ・ブルージュは18勝3分け3敗で4位に浮上した。
試合後の主な一問一答は次の通り。
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-ヘントはホームで負けないみたい
「そうですね、チームは、ホームで強いですね。雰囲気も良いし、乗ってますね。前半はあんまりチャンスがなかったんですけど、後半は、セットプレーが多かったんで、そこで1本決められたのはデカいと思います。いつもより、雰囲気は良かったと思いますよ。ブルージュが相手だからだとは思います」
-久保選手自身は?
「個人としては、全然ダメでした。今日の方がダメだった気がします。何もなかったから、っていう。唯一良かったのはチームが勝ったことだけです。全然スッキリしてないですよ(苦笑)。まあ、チームが上向きなんで、自分にもチャンスが来るかなあ、1本取れれば乗って行けるかなあ、っていう感じもするし」
-チームとしては勝ちを収めている。それに対して自分は、というところもある?
「その流れに乗りたいですけど、自分のコンディション上げるとか、そういうことしか方法はないかなと」
-コンディションが良くないですか?
「そういうわけではないんですけど、まあ、細かい部分だと思います。コンディションという面ではないかもしれません」
-チームとしては上を目指せる。盛り上がっていると思うが?
「チームは盛り上がってますよ。でも、自分は、全然喜べないというか」
-上を目指しているからこその緊張感、クオリティなどもある
「緊張感はありましたけど、あんまり、僕は感じてなかったですけど。ま、勝ったのが何よりです、今は」
-ベルギーの評論家が、エクストラなものを出すのは久保だ、という論評を寄せていたが
「そういうエクストラな部分を毎試合出せていれば、毎回点取れると思うんですけど、割と簡単なゴールみたいなのがないし、良い動き出しをしてゴール前で待っててボールが来るわけでもないから、そういう自分で、何かエクストラな部分で点を取らないと、っていうのは、あるかも知れないですね。焦りというか、そこに重きを置いてプレーをした方が、エクストラなものをチームに出せるようにした方が良いのかなとは、感じてますね」
-ちなみにちょうど1年前のホーム試合、やはり対クラブ・ブルージュ戦でデビューだった。この1年はどうだった?
「いや、早かったですよ。一瞬でした。意外と、今思うと。結構早かったです。充実してると思います。良い時もありながらもんもんとする日々もありながら、っていう。すぐ過ぎた感じです」
-今シーズンも何度か月間ビューティフル・ゴールを受賞したりもしながら
「そういうのもありながら、もんもんとするのもありながら、いろいろあるなあ、という感じです(笑)」
-スケジュールとしては結構タイトだったと思うが、コンデイション的にはあまり、重い怪我もなく
「そうですね、割としっかりケアしながらやれてるし、そういう部分では、プレー出来ているのは良いことだと思いますし、このままケガはしたくないですね。次も頑張ります」
(エリーヌ・スウェーブルス通信員)

