欧州CL準々決勝第2戦でローマはバルセロナに3-0と快勝し、2戦合計4-4、アウェーゴールの差で準決勝進出を果たした。ローマの4強入りは83-84年の前身大会以来。11日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは以下のように報じた。

 

 ディフランチェスコ監督の3-5-2(もしくは3-4-1-2)という新システムおよび勇気ある采配が功を奏して、ローマは始終攻撃的な戦いを続けた。一方バルセロナはまるで幽霊のようで、メッシは影が薄かった。

 試合後に観客はスタンディングオベーションでローマ選手を祝福し、ディフランチェスコ監督が記者会見室に入ると、居合わせた記者たちから大きな拍手が送られた。ディフランチェスコ監督は「7日のフィオレンティナ戦に負けた後、明け方の5時まで眠れなかった。そこでバルセロナに異なるプレッシャーをかけるため、この新しいシステム考え出したのだ。今日の結果は運ではなく、我々の力によるものだ。新システムが生まれたのではない。哲学が生まれたのだ」と話した。

 この試合、ローマ幹部のトッティの隣に元ローマのカッサーノが座り、一緒に観戦していた。

 試合後、ローマのサポーターが夜遅くまで車はクラクションを鳴らし、バイクはローマの旗を振りかざして町を走り続けていた。パロッタ会長はローマのサポーターが歓声を上げて見守る中、ポポロ広場の噴水に洋服を着たまま飛び込んで勝利を祝った