ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が10日に行われ、本田圭佑(33)が実質的な監督を務めるC組のカンボジアが0-14で強豪イランに大敗した。アウェーのイラン・テヘランで、前半で7点、後半に7点を奪われた。

カンボジアは国際サッカー連盟のランキングで169位。対するイランは31位の日本を上回るアジア最上位の23位。

一夜明け、本田はツイッターで「ごまかしたような戦いをして失点を減らすよりも、現在地を全員が認識してから改善していく方が実は近道なんです。強がりと思われるかもしれないけど、事実やから」とつぶいやいた。

15日にはホームで格上のイラクと対戦する。

カンボジアは3試合を終え勝ち点1(1分け2敗)でC組最下位の5位。