ブラジル1部の古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(33)が27日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、ツイッターで、オンラインで授業を行うと発表。次のようにつぶやいた。

外に出れていない全国の子供達、青年達よ。学校に代わって授業をやるので集まれ。トークテーマは「教育論」。本田が考える教育論を語ります。#金とります#一部を自粛で困ってるところに寄付します#29日の朝8時30から

熱血? 本田先生は、地球の裏側から教壇に立つようだ。テーマは、ライフワークともいえる「教育論」。

本田のブラジルでも、感染拡大により、リーグ戦やチームの活動などがストップしている。

本田はさらに、この活動を伝える記事に関連し、立て続けにツイート。

まず有料である点について「金を稼ぐのが悪いんじゃない。騙して金を取る奴が悪い。お金を貯め続ける事がダメ。無料がいいとか言ってる人は成功しない。消費に使うな。投資に使え」と持論を展開した。

さらに「エンタメ(スポーツ)業界が大変な中、様々な影響ある人の無料Live配信が目立つけど、本当に世の中のことを考えるなら有料で配信して、そのお金を有意義なことに回した方がよっぽどいい。有料が悪で無料が善みたいな風潮は日本を沈没させるだけ。#慈善活動はもちろん必要」と言い切った。