サッカープレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは5日、チェルシーからイングランド代表MFメイソン・マウント(24)を獲得したと発表した。

契約は27-28年シーズンまでの5年。さらに1年の延長オプションが付く。背番号はカントナやベッカム、クリスティアノ・ロナウドらがつけた伝統の「7番」になる。

ESPN電子版は先週、両クラブが移籍金5500万ポンド(約103億円)+出来高500万ポンド(約9億3200万円)で合意したと報じていた。関係者によると、チェルシーへの出来高は、マウントの成績だけでなく、出場試合数にも大きく左右されるという。

マウントはクラブを通じ「育ててもらったクラブを去るのは簡単ではなかったが、マンチェスター・ユナイテッドは、僕のキャリアの次の段階において、エキサイティングな新しいチャレンジを提供してくれるだろう」

「エリック・テンハグ監督のもと、クラブが大きな前進を遂げたことは誰もが認めるところだ。監督と会い、彼のプランについて話し合ったことで、これからのシーズンに向けてこれ以上ないほどワクワクしているし、ここで期待されるハードワークに取り組む準備はできている」などとコメントした。

チェルシーとの契約が1年残っていたマウントは、この夏の移籍市場でユナイテッドが獲得した最初の選手となった。

マウントは6歳でチェルシーの下部組織に入団。20-21年シーズンには欧州チャンピオンズリーグで優勝し、決勝のマンチェスター・シティー戦でハバーツの決勝点をアシストした。

マウントは4日にチェルシーのサポーターに「この18年間、応援してくれてありがとう。僕の決断を快く思わない人もいるだろうけど、これが僕のキャリアの中で今の僕にとって正しいことなんだ」というメッセージを送り、別れを告げていた。