FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会を4位で終えたフランス(FIFAランキング3位)のFWマイケル・オリセ(24=Bミュンヘン)が、レアル・マドリードへ移籍する可能性を地元紙が報じている。

17日付のレキップ紙は1面で「マイケル・オリセ、レアル移籍切望」の見出しを打った。

「クラブと代表を合わせて68試合で27ゴール、33アシストを記録し、自身にとって最高のシーズンを終えたばかりだ。キャリアの進展を踏まえ、バイエルンで2シーズンをフルに過ごした今、自身が『世界最大のクラブ』と捉えるチームに移籍する時が来たと考えている」と分析した。

2029年まで契約が残るBミュンヘンを離れることを優先しているが「バイエルン側はどのような移籍にも反対の姿勢を示している」という。また「レアル・マドリードに関する具体的な情報を得るため、フランス代表でチームメートであるキリアン・エムバペやオーレリアン・チュアメニに、クラブ内部の状況について尋ねた」とも報じている。

Rマドリードは財政面でオリセを獲得する余裕があるという。「過去3年間、同クラブは世界で最も多くの収益を上げているクラブであり(デロイト社の調査による)、昨シーズンは11億6100万の収益を記録し、新記録を樹立した」。

オリセは1大会7アシストの新記録を達成。1966年イングランド大会からアシストが記録されて以降、70年メキシコ大会のブラジルFWペレの6アシストを超えた。

この24歳を獲得するとなれば、選手層の肥大化や控え選手の不満を避けるためにも数人の選手の放出は不可避。FWブラヒム・ディアス、MFバルベルデ、MFカマビンガ、DFアセンシオらを候補に挙げた。

また「来年6月に契約満了を迎えるビニシウスは、いまだに契約延長に合意していない。もし彼が要求を過度に高めたり、ペレス会長が提示した条件を受け入れなかったりした場合、放出も否定できない」とブラジル代表FWの名前も挙げた。売却すれば、巨額の資金が得られるとして「レアルは2億~2億5000万ユーロまで出せる用意があるのだろうか?」と展望した。(松本愛香通信員)

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