バルセロナが来夏、ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)を獲得候補に挙げているとスペイン紙スポルト電子版が14日に報じた。
財政難の続くバルセロナは来季に向け、今季同様にフリーで獲得できる選手を探している。そんな中、ビルバオとスペイン代表で素晴らしいパフォーマンスを見せているニコ・ウィリアムズを新たなターゲットにしているとのことだ。
ビルバオはクラブの顔の1人になって欲しいと考えているニコ・ウィリアムズとの契約が来年6月30日で満了するため、すでに3年延長オファーを提示している。一方、バルセロナはすでに選手の代理人とコンタクト済みであるとのことだ。また、ニコ・ウィリアムズが年齢の近いガビ、バルデ、ヤマルのバルセロナ勢と仲がいいことが大きな注目を集めている。
ニコ・ウィリアムズはビルバオの下部組織出身選手。21年4月のトップチームデビュー戦で、8歳年上の兄イニャキ・ウィリアムズと同じピッチに立っていた。それ以降、両サイドで機能できるポリバレントな能力や類稀なスピードを生かしてレギュラーの座を確保。今季ここまでスペインリーグ全4試合に先発出場し、2アシストを記録している。
また昨年9月に初招集されたスペイン代表にも定着し、カタールでのワールドカップ(W杯)にも出場。今月の代表戦では2試合とも出場(先発1試合)して1得点を挙げ、特に評価の高い選手の1人となっていた。(高橋智行通信員)

