バルセロナ(スペイン)はホームでナポリ(イタリア)を3-1で退け、2戦合計4-2で4季ぶりの8強進出を決めた。
シャビ監督が「今季最も重要な試合」として臨んだ一戦。主力のペドリとデヨングがけがで欠場した中、若手選手を中心とした速い攻めで開始20分までに2点を先行した。
前半15分、左サイドからラフィーニャが抜け出すと、中央への折り返しを20歳のフェルミンが右足ダイレクトで蹴り込んで先制。CLデビュー戦となった17歳のDFクバルシの縦パスが起点になった。
同17分にはカウンターから16歳のヤマルが持ち上がり、パスを受けたラフィーニャがペナルティーエリア内から右足でシュート。これは右ポストをたたくが、その跳ね返りを左サイドから攻め上がったカンセロが右足で詰めてリードを広げた。
だが、前半30分に1点差に迫られる。左サイドをナポリのFWポリターノに突かれ、最後は攻め上がったDFラフマニに決められた。その後はGKテアステーゲンの好セーブもあって、そのまま2-1で折り返した。
後半15分、シャビ監督が先に動く。先制点のフェルミンとクリステンセンを下げ、セルジ・ロベルトとロメウを投入。ナポリの圧力に押し込まれる展開だったが、徐々に盛り返す。
23分過ぎには右CKをエースFWレバンドフスキが頭で合わせ、その後の混戦から最後はヤマルが押し込んだ。だが、これはオフサイドの判定でノーゴール。16歳263日でのCL最年少ゴール記録の更新はならなかった。
その後も16歳のアタッカーを中心に流れを引き寄せ、ナポリにも決定機があった中、38分に35歳のエースFWが勝負を決める。
途中出場のセルジ・ロベルトが左サイドから中央に切れ込み、ギュンドアンにパス。そこからのスルーパスを受けなおしたセルジ・ロベルトが右に出し、最後はレバンドフスキが左足インサイドで丁寧に押し込んだ。
本拠地のカンプ・ノウが改修中のためエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで開催されたが、ホームは歓喜に包まれた。

