FIFAランキング3位のベルギーが、同48位のスロバキアに0-1と敗れる波乱の幕開けとなった。国際Aマッチで16試合ぶりの黒星となった。

つまずきは前半7分だった。ベルギーはゴール近くでプレスを受けた中、ボールをつなげようとしたところでミスが出た。苦し紛れのパスをカットされ、スロバキアMFクツカにシュートを打たれる。GKカステールスが防いだが、そのこぼれ球をFWシュランツに流し込まれて先制点を与えた。

司令塔のデブライネを中心に前半から攻勢をかけたベルギーだが、エースFWルカクをはじめ、シュートはことごとくスロバキアGKドゥーブラフカに阻まれた。

さらにルカクが2度もゴールネットを揺らしたが、どちらもVAR判定で取り消しとなったことが痛かった。

後半11分に右からのクロスボールをMFオナナが折り返し、中央のルカクが押し込むが、ルカクの体が少し前に出ておりオフサイド。

後半41分には左サイドからFWオペンダが縦に抜けだし、クロスボールを送りルカクがシュートを決めた。しかしオペンダのプレーにハンドが認められ、ゴールは取り消しとなった。

22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で1次リーグ敗退を喫したベルギーは、面目躍如をかけて臨んでいる今大会だが、再び暗雲がたれこめてきた。

【動画】ルカク2度目ゴール取り消し 待望の同点弾かと思いきや…>>

【ユーロ1次リーグ日程・結果はこちら】――>>ドイツ、スペイン、イタリア、イングランドなど初戦勝利