レアル・マドリードが、ウクライナ代表GKルニン(25)と28年まで契約延長で合意したことをスペイン紙マルカが11日に報じた。クラブの正式発表を待つのみ。

現在の契約が来年6月30日までだった。これまで正GKクルトワのコンディションが万全である限り、レギュラー獲りが非常に難しいことを理解し、クラブ首脳陣から提示された契約延長オファーを受け入れずにいた。

他のクラブからオファーが届く中、最終的に28年6月30日まで3年延長したという。今回の合意によりルニンは、今後少なくとも29歳までRマドリードでプレーすることになる。

また、同紙によると、ルニンが今季移籍していた場合、期限付き移籍で昨季Rマドリードに所属したケパ・アリサバラガ(現ボーンマス)が後釜に座る予定だったという。

ルニンは18年夏に移籍金850万ユーロ(約13億6000万円)で加入。しかし出番を得るのに苦しみ、レガネス、バリャドリード、オビエドへの3度の期限付き移籍していた。

20-21年シーズンからトップチームに定着。昨季はクルトワが左膝前十字靱帯(じんたい)断裂したことでゴールマウスに立ち続け、欧州チャンピオンズリーグ(CL)、スペインリーグ、スーパー杯の3冠達成に大きく貢献した。しかし今季再び控えとなり、公式戦5試合を戦った現在、まだ1度も出番がない。(高橋智行通信員)