バルセロナのフリック監督(60)がレアル・ソシエダード戦前日、欠場が続いているスペイン代表FWヤマルについて、「ベンチスタートか先発かは分からないが出場時間はあるだろう」と明かした。
バルセロナは28日にホームで行われるスペインリーグ第7節でRソシエダードと対戦する。この前日、フリック監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。
フリック監督はまず、監督変更で新時代を迎えたRソシエダードの印象を求められ、「監督はラ・レアル(Rソシエダードの愛称)のDNAを持ち、明確な考えを持っている。1対1やスピードに優れている選手がいる。良いチームで臨んでくると予想しているよ」と語った。
ジョアン・ガルシアが全治4~6週間の重傷を負った影響については「素晴らしい仕事をしてくれていたので、ジョアンを失うのは良いニュースではない。シュチェスニーが復帰する。我々は昨季、彼とともに3タイトルを獲得した。GKとしても人間としても素晴らしく、彼に疑いの余地はない」と言及した。
欠場が続いているヤマルについては「ベンチスタートか先発かは分からないが出場時間はあるだろう」と戦列復帰を明言。今月のワールドカップ予選でけがを負った代表チームに再び招集されることを理解できるかという質問に対しては、「それは私の仕事ではなく、代表監督の仕事だ。もし復帰するなら、それは彼の判断になるだろう」とスペイン代表のデラフエンテ監督次第であることを伝えた。
フリック監督はまた、Rソシエダード戦のスタメンが、この3日後に控えた欧州チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦の影響を受けるかを聞かれ、「我々は常に次の試合に集中している。それは明日のRソシエダード戦だ。パリ・サンジェルマン戦に向けてどのように準備するかはその後で考える。我々は4連勝中なので、この調子を維持していきたい。けが人を抱えながら何試合戦おうとも関係ない。我々は起用できる選手に集中する」と答えた。(高橋智行通信員)

