スペインサッカー連盟はワールドカップ(W杯)北中米大会で準々決勝に進出した場合のみ、選手たちにボーナスを支給するとスペイン紙マルカが11日に報じた。
同紙によると、スペイン代表のキャプテンを務めるロドリ、ウナイ・シモン、フェラン・トーレスの3人がスペインサッカー連盟とボーナスに関する話し合いを実施した結果、準々決勝に進出した場合のみ支払われる条件で合意したという。選手たちはボーナスの最低保証を求めなかったことで、ラウンド8進出というノルマを達成した場合、より多くの報酬を受け取れるとのことだ。
現時点で具体的な金額は明らかになっていないが、24年の欧州選手権よりも多くなるという。スペイン代表の選手たちは欧州王者に輝いた際、最終的に43万4615ユーロ(約8040万円)のボーナスを受け取っていた。
国際サッカー連盟(FIFA)は今回、賞金総額6億5550万ドル(約1048億8000万円)と前回よりも大幅に増額している。まず参加48カ国には大会に向けた準備資金として、150万ドル(約2億4000万円)が支給される。
これに加え、順位に応じた賞金が支払われることになる。33位~48位(1次リーグ敗退)のチームは900万ドル(約14億4000万円)、17位~32位(ラウンド32敗退)は1100万ドル(約17億6000万円)、9位~16位(ラウンド16敗退)は1500万ドル(約24億円)、5位~8位(準々決勝敗退)は1900万ドル(約30億4000万円)。4位は2700万ドル(約43億2000万円)、3位は2900万ドル(約46億4000万円)、準優勝は3300万ドル(約52億8000万円)、優勝した場合は5000万ドル(約80億円)となっている。
すなわち、参加チームは1次リーグで敗退した場合でも、1050万ドル(約16億8000万円)の収入が保証されている。
(高橋智行通信員)


