W杯初出場のカボベルデGKボジニャ(40=シャベス)が優勝候補に挙がる「無敵艦隊」スペイン代表を無失点に抑え、0-0のドローに持ち込んだ。
ボール支配率74%となったスペインから終始、攻められっぱなしだったが、守護神として数々のスーパーセーブを連発し、計7セーブを記録。
試合ハーフタイム中にはブラジルのテレビ局CazeTVのコメンテーターたちが「ボジニャのインスタグラムのフォロワー数を増やそう」と10万人を目標に呼びかけたことで、フォロワー数が激増したという。
試合前は5万人程度だったが、試合途中で35万人、試合終了時点で38万9000人、試合終了から5分で50万人を突破。ボジニャが控室に戻った頃には100万人を突破した。CazeTVのインタビューを受けたボジニャは「これはクレイジーだ。本当にありがとう。ブラジルの人々は、いつも私たちにとても親切にしてくれる。1次リーグ中に私たちはブラジルの人々から支援と愛情を強く感じてきた」と感謝した。
ポルトガルリーグ2部のシャベス所属のボジニャは12年から代表入りし、このスペイン戦で89試合目の出場だった。試合後に泣いたことを問われたポジニャは「子供の頃、祖父母と一緒に育ったが、彼らは数年前に亡くなり、会場にいなかったからだ。母もビザの問題でこちらに来られなかった。ビザ代を支払わなければならず、間に合わなかった」と明かしていた。


