ワールドカップカップ(W杯)初出場のカボベルデ(FIFAランキング67位)が「無敵艦隊」スペイン(同2位)と0-0で引き分けた。

27本ものシュートを浴びながら、40歳12日のGKボジニャ(ポルトガル2部チャベス)を軸に堅守で乗り切った。アフリカ大陸の西に浮かぶ島国で人口約55万人、その面積は滋賀県ほどだ。今大会の最小国が、優勝候補から歴史的な勝ち点1を手にした。一方のスペインは、世界記録を更新する公式戦の連続不敗を32に伸ばしたが、優勝を狙う上で課題を残した。

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カボベルデはアフリカ大陸の西、セネガル沖の大西洋に浮かぶ島国だ。10の島と小さな島々からなり、首都はプライア。かつてはポルトガル領で、1975年に独立した。国名はポルトガル語で「緑の岬」を意味する。国の大きさは滋賀県ほど。人口は約60万人で、東京都の八王子市に近い。23年には男子バスケットボールW杯にも出場。日本代表がパリ五輪出場を決めた一戦で対戦した相手でもある。さらにハンドボールでも男子代表が世界選手権の舞台に立っている。文化面では、世界的歌手セザリア・エボラを生んだ国としても知られる。「裸足の歌姫」と呼ばれ、04年にグラミー賞を受賞。心に染みるような歌声で、カボベルデの音楽を世界に広めた。

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