男子100メートルで桐生祥秀(東洋大)のライバル多田修平(21=関学大)は、10秒07(追い風1・8メートル)の自己ベストで2位だった。
桐生と同じく9秒台を狙った多田は、元世界記録保持者パウエル仕込みのスタートダッシュで誰よりも速く飛び出したが、中盤以降、桐生の加速力に付いていけなかった。それでも、これまでの自己記録を0秒01更新した。
多田は6月の日本学生選手権で追い風4・5メートルの参考記録ながら9秒94をたたき出し、桐生とともに注目される存在となっていた。
<陸上:日本学生対校選手権>◇第2日◇9日◇福井県営陸上競技
男子100メートルで桐生祥秀(東洋大)のライバル多田修平(21=関学大)は、10秒07(追い風1・8メートル)の自己ベストで2位だった。
桐生と同じく9秒台を狙った多田は、元世界記録保持者パウエル仕込みのスタートダッシュで誰よりも速く飛び出したが、中盤以降、桐生の加速力に付いていけなかった。それでも、これまでの自己記録を0秒01更新した。
多田は6月の日本学生選手権で追い風4・5メートルの参考記録ながら9秒94をたたき出し、桐生とともに注目される存在となっていた。
【陸上】パリ五輪マラソンのケニア代表発表 3連覇目指すキプチョゲ、ジェプチルチルら
【陸上】走り高跳び赤松諒一、西武・プリンスホテルズワールドワイドへの所属発表
【陸上】田澤廉が5・3日本選手権1万mをコンディション不良で欠場 パリ五輪切符に黄信号
【陸上】山縣亮太100m予選10秒58で敗退 4大会連続の五輪出場へ「全力で頑張りたい」
【陸上】多田修平2大会連続五輪出場は絶望的 繰り返す悪夢…3月に続く肉離れ/織田記念国際
次は夏場所です