どーもです。今日から紹介するのはPINGのニューモデル「GLIDEフォージドプロ」ウエッジです。同モデルはソールタイプで「Sグラインド」「Tグラインド」の2モデルをラインアップしています。個人的には小振りな顔が好きですが、果たしてどんなモデルなのでしょうか? こちらも芝の上からもテストできましたので、その辺も含めてのレポになります。今日は「Sグラインド」から紹介ですが、早速いってみましょう!
まずは見た目から。
バックフェースを見る限り、形状的には「GLIDE4.0」シリーズとほぼ同じですが、違うのはエラストマーCTPが採用されていないことです。あとは、ひとまわりほど小振りでした。
フェースはやや小振り気味で、「GLIDE4.0」シリーズよりも確実に小振りでした。形状的にはそのままです。
ソール幅はフェースの大きさに対して適当。削り方も「GLIDE4.0 Sグラインド」とほぼ同じに見えました。
ネックは若干グースが入った感じかな。ボディ下部も「GLIDE4.0 S グラインド」ほど厚みがなく、トップブレード後部の厚みもやや薄め。「GLIDE4.0」よりは気持ち重心位置が高いのかな?
構えてみるとこんな感じ。小振りですね~!! トウ・ヒール方向にコンパクトな分、より丸顔が強調されていたようにも見えました。
今回試打したのは、スチールシャフト「NSPRO MODUS3 TOUR115」Sフレックス装着の58度。スペックは、ロフト角58度、バウンス角10度、ライ角64.5度、長さ35インチ、総重量458.5g、バランスD4。シャフトスペックは、重量118.5g、トルク1.6、元調子。
試打会場ですが、アプローチはスターツ笠間ゴルフ倶楽部のアプローチ練習場で、ブリヂストンゴルフ「ツアーB XS」、フルショットは東京・メトログリーン東陽町でブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。
まずは15yイメージの寄せですが、ボクが鈍感だったのか、ぶっちゃけ「GLIDE4.0 Sグラインド」を打っているような感覚でした。見た目こそひとまわりほど小振りですが、それ以外は正直差をあまりなかったような…。ボク的には「GLIDE4.0 Sグラインド」が打てれば、この「GLIDEフォージド プロ Sグラインド」も十分打てそうな気配を感じました。もちろん、見た目がやや小振りなので、目からの情報で「これは、小さいな…」と思う方は無理して使う必要はありませんので!!
同距離のラフからだと、ヘッドが小振りな分芝の抵抗が少なくなって、抜けがいいような感じでした。イメージとしては、「GLIDE4.0 Sグラインド」で抜けをよくするために、少し開き気味で打ったときと、「GLIDE フォージド プロ」を開かず、普通に打ったときと抜け感が似たような感じでした。
場所は変わってレンジからのフルショットですが、ボクレベルでもある程度弾道がそろった「GLIDE4.0 Sグラインド」よりも、小振りな分操作性が高いのか、高さも打ち出し方向もバラケてしまいました。「GLIDE フォージド プロ Sグラインド」は意識していないスイングのバラケにもリニアに反応しているような印象でした。それはミート率にもしっかり現れていて、1.20だった「GLIDE4.0 Sグラインド」に対して、な、なんと1.06って!!!! 結構シビアなんですね…
スカイトラックの弾道データはこんな感じで
その3球平均はこちら
【3球平均】
HS28.5m/s、初速30.3m/s、打ち出し角31.2度、バックスピン量9628.1rpm、サイドスピン-458rpm、飛距離82.4y
打感はマイルド。ボールのつぶれ感満載でした。音はやや高めだったかな。
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータはこちら
弾道的には超高弾道。この重量が振り切れれば、なんらストレスなくボールが上がってくれると思います。スピン量ですが、今回の試打で10000rpm超えはなかったけど、数値的には「GLIDE4.0 Sグラインド」とほぼ同じイメージでした。でも、この原稿を書くためにミート率を確認してビックリ!! ミート率が低いのにしっかりスピンがかかっているじゃないですか!!!! これってすごいことかもしれませんね。
最後はメトログリーンのバンカー練習場でのバンカーショットですが、適度にバウンスが付いている分、エクスプロージョンショットしやすかったですね。
今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS41~42m/sは欲しい感じですね。芝の上から打った寄せでは「GLIDE4.0 Sグラインド」と大差ないと感じていましたが、レンジ試打でその操作性の高さを痛感させられました。小振りな分よりシビアなモデルということで、間違いないですね。操作性が高く、いろんな技に対応してくれそうな1本です。「GLIDE4.0 Sグラインド」をオートマチック系に位置付け、それとほぼ同じようなイメージとすると、「GLIDE フォージド プロ Sグラインド」もオートマチック系になってしまいますよね。でも、そんなことはありませんでした!! ボクが気付かないだけで、レンジ試打をやってよかったと心から思いました。
<PING「GLIDE フォージド プロ Sグラインド」ウエッジ>
■KAZ's インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:9.5▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:9
■ロフトバリエーション(バンス角):50 度(10度)、52度(10度)、54度(10度)、56度(10度)、58度(10度)、59度(8度)、60度(10度)
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「NSPRO MODUS3 TOUR115」(S=118.5g/1.6/元調子)、「同TOUR105」(S=106.5g/1.7/元調子)。NSPRO950GH neo(S=98g/1.7/中調子)、「同850GH neo」(S=88g/2.0/中調子。「Z-Z115」(111g/1.2/中元調子)。「ダイナミックゴールド ツアーイシュー」(S200=131g/-/元調子)。
■価格:「ダイナミックゴールド ツアーイシュー」装着モデル1本3万2450円。それ以外のスチールシャフト装着モデル各1本3万2500円。※価格は税込み












