どーもです。すっかり更新頻度が減ってしまい、申し訳ありません。本業が忙しかったり、試打クラブ手配のタイミングが合わなかったりですが、昨日までアップしたラウンドレポ通り、余りにヒドすぎるゴルフ内容で、「こんなヤツの試打レポなんて…」と思ってしまっている自分もちょっとだけいます。そこに追い打ちをかけたのが、会社の健康診断の問診で宣告された「心雑音」です。この原稿を書いている時点で、まだ検査は受けていませんが、心臓の超音波検査を勧められてしまいました。まさに、身も心も…ってヤツです。そんな感じですが、可能な限り更新はしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。というわけで、今月の筒や康博氏のコラム「これってギアで解決?それともレッスン?」をお楽しみ下さい!


■「インドアゴルフレンジKz亀戸店」支配人が3度目のクラブチャンピオンに!

身内の話で恐縮ですが、先日「インドアゴルフレンジKz亀戸店」支配人が、3度目のクラブチャンピオンになりました! 同行した練習ラウンド時は、決して調子は良くなかったですが、クラブの調整と日頃の練習が結果につながり、良かったです。


今回は、大人から仕事の付き合いでゴルフを始めた「ノンエリート」ゴルファーが3度もクラブチャンピオンを取れた「限られた時間の中での努力と工夫」を、コーチの僕の目線でお話ししようと思います。※ちなみに僕の顔が「ドヤ」に見えますが、単にコワモテなだけです(汗)


■長所は伸ばす! 短所は「できる範囲で改善」または「うまく付き合う」

どんなレベルのゴルファーでも、自分で改善したい悪いクセ「短所」はあります。しかし、客観的に「自分の長所」を挙げられるゴルファーは、非常に少ないと思います。もし、下手だから「長所なんてない」と思っているなら、それは大きな勘違い。スイング自体に長所がなくても、例えば地道にドリルをこなす「忍耐力」や、ミスを忘れられる「切り替えの早さ」、週に○回は必ず練習する「継続力」も、ゴルファーとして立派な長所だと思います。


元々「当たれば飛ぶけど、大きく曲がる」ゴルファーだった支配人の場合は、大きな飛距離「長所」を伸ばしながら、「短所」だったアウトサイドイン軌道の改善を行い、ドローボールが持ち球になってから、一気にクラブチャンピオンを連覇することになりました。アマチュアの皆さんにはプロのように「結果を出す期限」がないはず。もし掲げた目標が高くても、「時間」と「工夫」で、かなりのレベルまで充分に上達が可能な人ばかり。


しかし、多くのゴルファーが自分で自分の限界を決めてしまっているため、「センスがない」「どうせうまくならない」などと、諦めるのが早過ぎる気がします。仕事しながら趣味で向き合うゴルフの上達は、外野が何を言おうと自分のペースで、「他人と比べないのがコツ」じゃないかと僕は考えています。


僕の生徒さんには、同時期に始めた仲間達から「ヘタ」「センスがない」と言われながら、還暦を過ぎてクラブチャンピオンになった人もいます。75 歳を過ぎてレッスンを受けてから、人生最高の飛距離を獲得し、エージシュートを達成した人もいます。「いつでも」「何度でも」やり直して上達できるのがゴルフの魅力。まずは自分の「長所」を客観的に挙げられると、上達するための「課題」も見つけやすくなるはずです。


■エースパターに巡り会えると「スコアメーク」は一気に進む!?

やっぱり「パット・イズ・マネー」。つまりグリーン上のパットは1番スコアメークに直結しますが、少し頑張って練習したくらいで上達を実感できない、難解なゲームでもあります。そもそもアマチュアの皆さんは「パター練習が嫌い」な人も多いのでは? 嫌なまま練習しても、やっぱり上達はしないのも事実なので、「パターが好きになる」きっかけの1つを紹介したいと思います。


一番確実なのは「エースパターに出会うこと」です。こんなことを言うとブーイングが起きるかも知れませんが(苦笑)、常に「もっと入るパターが欲しい!」とアンテナを張っているゴルファーにしか出会いは訪れないと、僕は思っています。


そもそもパット数を縮めたい「上達欲」がなければ練習もしないでしょうし、道具に対する興味や関心もモチベーションも上がらないものです。プロアマ腕前やレベルを問わず、「道具でパッティングが急に向上する」ことは日常茶飯事。ゴルフショップのパターマットで入るかどうか? ロジックよりも、「見た目やデザインが気になる」「試打しただけで欲しくなる」パターに出会えるとパッティングに対する向き合い方が大きく変わるでしょう。


■「ドライバー・イズ・ショー」は昔の話!? 「ティーショットに自信が持てる」とゴルフは楽しくなる

「スライス→ドロー」のスイング改善を経て、40 歳を過ぎてから「リアル300ヤード超」の大きな飛距離を武器にしている支配人ですが、ドライバー&シャフトの「旅」は試行錯誤を繰り返しています。「何を使っても飛ぶのに何故クラブ選び?」と思うかも知れませんが、「弘法筆を選ばず」は道具を選べるゴルフに当てはまらないと僕は考えています。「長所」だからこそ少しでも自信を持って使えるスペックを見つけるためには、単にフィッティングや試打しただけではなく、購入してコースで使って「感じる」こともゴルフにはあります。


シャフトスペックも、単に「振り切れる範囲で重い方が良い」「軽くて柔らかい方が力まずスイングできる」という訳ではなく、「コースの大事な場面で自分が安心できるか?」も重要な要素。ちなみに、ボールスピード70m/s オーバーの支配人が使っているのは「5S」シャフト。いろいろなモデルを購入の結果たどり着いた「現在の最善の答え」になっていますが、歳を重ね、体力も体の柔軟性も、プレースタイルも変化する「生身の人間」が行う以上、「最適スペック」が変化するのは当然とも言えます。


「うまい人はなんでも使いこなせる」のは嘘じゃないです。だからと言って、「どうせ結果が同じだから何を使っても一緒」なんてネガティブな思考ではなく、「もしかしたら良くなるかも!?」に興味や関心を持ってKAZ さんや僕の試打レポートを読んで欲しいです。買ってもらうための忖度はしていませんので!


文・構成/猿場トール


■筒康博 スイング・ギア両面から計測&解析を活かし、プロアマ問わず8万人以上のゴルファーにアドバイス。人気インドア「ゴルフレンジKz亀戸店」ヘッドティーチャーを務めるかたわら、さまざまなメディアに出演・連載中。ゴルフWEB マガジン「FITTING」編集長に就任し、自ら取材も行っている。


大人のゴルフ選び「FITTING」

インドアゴルフレンジKz亀戸店

ゆっくり。ゴルフ情報局ちゃんねる

ヨコヤマゴルフスクール