菊地絵理香(27=オンワードHD)が大会コースレコードの63をたたき出し、2位に3打差をつける単独首位に浮上した。
ツアー自己ベストを2打更新する猛チャージに「ショットはずっといいけど、パットが先週までボロボロで…」とノーボギーで9バーディーを量産したラウンドに笑顔を見せた。
確かにショットはきれまくりだ。スタート1番パー4は残り150ヤードの第2打を7番アイアンでピン手前3メートルへ。2番パー5は第3打を60センチに、3番パー3は8番アイアンで1メートルにつけ、出だし3連続バーディー。17番の12ヤードのチップインを除き、8バーディーで最も長いパットは4メートルだった。
パットは、軟らかいカーボンシャフトのパターを練習で使って修正した。「つかまりの悪いストロークで、球の転がりが悪かったので」と、打ち急がず、タイミングよくストロークしないといい球の出ないパターで、欠点をチェック。結果として転がりの良いパットを取り戻した。
プロ8年目の昨年4月KKT杯バンテリンレディースで初優勝を飾った。やや遅咲きの実力派は「(ディフェンディングチャンピオンで迎える)来週の大会もあるので、いい状態を維持したい。明日はスコアを伸ばすことだけを考えてプレーします」と丸1年ぶりの2勝目に意欲を見せた。

