前週の優勝で賞金トップに浮上した谷原秀人(37=国際スポーツ振興協会)だったがショット、パットともに精彩を欠いて77と崩れた第1ラウンドの遅れを取り戻せず、予選落ちとなった。

 同組で回った松山、アマチュアで21歳の比嘉一貴はともに東北福祉大の後輩。いいところを見せられず「調子が悪いからしょうがない。ゆっくり休みます」と疲れた表情で会場を後にした。