世界ランク5位のディフェンディングチャンピオン、松山英樹は7バーディー、1ボギーの66で回り、通算7アンダーの137で首位と5打差の5位となった。前半で4つスコアを伸ばし、後半13番から3連続バーディー。最終18番で唯一のボギーをたたいたが、前日の14位から順位を上げた。

 ホスト大会で2月以来の実戦復帰となるタイガー・ウッズ(米国)は1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、松山と並ぶ通算7アンダー。第3日は松山とウッズが2サム同組で回ることが決まった。

 63をマークしたチャーリー・ホフマン(米国)が通算12アンダーで首位に浮上。3打差で世界ランク2位ジョーダン・スピース(米国)と昨季欧州ツアー総合王者のトミー・フリートウッド(英国)、さらに1打差でジャスティン・ローズ(英国)が続いた。

世界ランク3位ジャスティン・トーマス(米国)は通算5アンダーの12位、世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)は通算4アンダーの13位となっている。

 大会はツアー外の慈善大会で18選手が出場。世界ランクポイントは加算される。