申ジエ(30=韓国)がプレーオフ(PO)を制し、今季2勝目を挙げた。

初優勝を目指した小祝さくら(20=ニトリ)とのPOは第1ホールで、ともにパー。その後、雷雲接近により約1時間半の中断になった。

雨の中で再開となった第2ホールで、小祝は惜しくもパーパットを外して3パットのボギー。申が2パットのパーとして、決着をつけた。

黄金世代の小祝は今季3度目の2位。悲願の初優勝は、またしても持ち越しになった。