第3日が始まり、通算1オーバーの46位で5年連続の予選通過を果たした松山英樹は静かに発進した。

第1日でボギーだった1番。第2日に続き、パーでまとめて2番パー5に入った。また日本人アマチュアとして松山以来7年ぶりに決勝ラウンドに進んだ金谷拓実は序盤でスコアを伸ばした。2番パー5。第3打をピン奥約3メートルにつけ、フックラインのバーディーパットを沈めた。続く3番で連続バーディーをマーク。6番パー3でもバーディーを決めてスコアを伸ばし、11年の松山に続く日本勢2人目のローアマ(ベストアマ)を目指して果敢にプレーした。