快進撃を続ける黄金世代の渋野日向子(20=RSK山陽放送)が、初出場初優勝の快挙に王手をかけた。
2位から出て7バーディー、2ボギーの67で回り、通算14アンダー。前半はあとひと筋パットが合わない場面もあり1バーディー、2ボギーとスコアを落とし、一時は首位に大きく離された。米国女子ゴルフ協会から「スマイリング(笑顔の)シンデレラ」と紹介されたトレードマークの笑顔が、消えた。
だが、後半に猛烈な勢いでスコアを伸ばした。残り9ホールで6バーディー、ボギーなし。同組で首位を争った2位ブハイ(南ア)が崩れたことで、大逆転し、逆に2打差をつける展開になった。
勝てば、日本勢では77年全米女子プロを制した樋口久子(現LPGA顧問)以来、42年ぶりメジャー優勝となる。その瞬間が、近づいている。
36位から出た横峯が67で回り、通算6アンダーで上位争いに急浮上。安田は70で同3アンダー、上原と勝は70でともに同2アンダー、上田は72で同イーブンパーのままだった。

