大会2連覇に挑む渋野日向子(21=サントリー)が、粘り強さを見せて5オーバーで第1ラウンドを終えた。ホールアウト時点で75位。
「先週(スコットランド・オープン)は2日間で1バーディー。今日は1日で3バーディー。自分を超えることができて良かった。風はまったく予想もつかなかった。不安な気持ちでスタートした結果が4ホールで5オーバーとなってしまった」。
基本的に強いアゲンストとなったアウトで1、2番を連続ボギー。4番パー5は第2打がポットバンカーにつかまり、脱出に3打かかってのトリプルボギー。5番もボギーで6オーバーまでスコアを落とした。だが、6番からスイッチが切り替わった。
縦に細長いグリーン形状からポステージスタンプ(郵便切手)と呼ばれる名物ホール、8番パー3(114ヤード)でピン1・5メートルにつけ、初バーディー。12番をボギーとしたが、15番で7メートルを入れる。17番もボギーとしたが、最終18番パー4で3メートルのチャンスを決めて、バーディーで締めた。
内容は3バーディー、5ボギー、1トリプルボギーの76だが、6番以降の13ホールは1アンダー。今年国内ツアー初戦のアース・モンダミンカップ、先週のスコットランド・オープンと出場2戦連続予選落ちを喫したが、安定したドライバーに復活の予感が漂う。
ホールアウトした選手のトップスコアは1アンダー。大会連覇に夢をつなぐ、粘りを発揮した。

