国内女子ゴルフツアーの21年初戦ダイキン・オーキッド・レディース(4~7日、沖縄・琉球GC)に向け、渋野日向子(22=サントリー)が2日、開催コースで練習ラウンドを行った。午前7時半頃からアウト9ホールをプレーした。

渋野は18年プロテストに2度目の挑戦で合格、ツアー競技の出場優先順位を決める同年の最終QTで40位に終わり、19年のダイキン・オーキッド・レディースでは出場権が下りてこなかった。昨年大会はコロナ禍で中止になったため、今年が初出場になる。

開催コースの琉球GCは現在のツアーでは珍しい高麗グリーン。渋野は練習ラウンドでグリーン、グリーン周りのチェックに時間をかけ、本番に備えていた。