ESPN電子版は「マスターズで松山に追いつけるとしたら誰?」という討論形式の記事を掲載した。

日本人で唯一出場の松山英樹(29=LEXUS)が悪天候による中断の後、遅くなったグリーンなどの環境の変化に、他のだれよりも素早く適応したと評価。その上で、最終日に松山を捕らえることができるとしたら誰かということを話し合った。

その中でESPNのボブ・ハリグ記者ら4人が7アンダーで2位タイにつけるザンダー・シャウフェレ(27)の名前を挙げた。シャウフェレは世界ランク6位で、これまでツアー4勝をマーク。メジャートーナメントでも何度か優勝争いに絡んだ経験がある。ESPNの記事では、松山と同組で回るため、直接プレッシャーをかけられるところが有利な点だとしている。

また同記事の中で「上位10人のうち、最も信用できない(崩れそうな)選手は?」という質問もなされた。マーク・シュラバック記者が「あえて松山と言わせてもらう」として、3年以上優勝から遠ざかっていることや、パットに不安があることを理由に挙げている。同記者は悪天候で中断された後のグリーンが柔らかく、遅くなったため、松山に有利に働いたと指摘。最終日のグリーンはより固くて速くなり、ピンの位置も難しくなることから、松山はてこずるのではないかと予想した。