国内男子ツアー・マイナビABC選手権(日刊スポーツ後援)が4日、兵庫・ABCGC(7217ヤード、パー72)で開幕する。賞金ランク1位木下稜介(30=ハートランド)は3日、プロアマ戦後、3大会連続3度目の出場となるABCGC攻略に意欲を見せた。

18年は43位、19年は予選落ち。コースの印象を「右ドッグレッグが多く、フェードヒッター向け」と語る木下はドローヒッターだけに、苦手意識を抱えていた。しかし、今回は違う。全英オープンなど海外で戦うことで、ドロー一本の限界を痛感し、レベルアップに取り組んできた。

「今年はフェードが少し打てるようになったので、コースに逆らわないようにしたい」。目標は4つのパー5でスコアを伸ばすことを前提に「1日4アンダーで、4日で16アンダーぐらいを。そうすれば、勝てると思います」。賞金王のライバルたちを引き離す“三度目の正直”を狙う。