昨季の賞金女王稲見萌寧(22=Rakuten)は、6月2日開幕の全米女子オープン出場について「未定」とした。7日、富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(8日開幕、埼玉・石坂GC)の前日プロアマ戦に出場後、公式会見で「ちょっと今、トレーナーのことも、あんまりゴルフで思うようにいけてないので、まだ確定していない。決めていません」と話した。
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昨季、圧倒的な強さを見せて賞金女王に輝いたが、今季は開幕戦の10位が最高で、前週のヤマハ・レディース葛城も予選落ち。現場で体のケアや微調整をほどこすトレーナーを変えて臨んだが、ゴルフの技術と体の調子のバランスがうまく取れない状態が続いているという。昨年優勝しディフェンディングチャンピオンとして臨む今大会も、新しいトレーナーで挑むという。「先々週の宮崎が終わって何人か試させてもらったが、ゴルフ以外で悩んでしまっている。体が悪いのか、ゴルフが悪いのか悩みながらやっている」と打ち明けた。
稲見にとっては、全米女子オープン出場の可否を決める前に、まずトレーナー問題を解消することが先決のようだ。「自分のプレーがすごく悪くてという感覚ではない。いろいろ体の方でトレーナーさんと悩んだり、ゴルフにすべてをかけて集中できていない。なるべく早くそちらを解決したい」と話していた。

