前週の国内ツアー、リゾートトラスト・レディースで優勝した小祝さくら(24=ニトリ)は、2バーディー、4ボギーの73と2つ落として回り、通算1オーバー、214でホールアウトした。ホールアウト時点で首位と12打差の25位前後となっている。

出だしの1番パー5で、第3打をピンまで1メートル足らずにつけて、幸先よくバーディー発進を飾った。だが「ボギーが途中で続いてしまった。なかなかバーディーチャンスも来ないという感じのゴルフになってしまった」と、終盤の16番で2つ目のバーディーを奪うまでに、4つのボギーを重ねた。「風が途中、吹いていたので難しいなと感じた」と、第1ラウンドからこの日で3日連続日本勢トップの勢いをもってしても、コース攻略に苦しめられた。

ただ、20年の今大会に出場以来、2年ぶり2度目のメジャー出場で初めて予選を通過し、初めてメジャーの決勝ラウンドを味わった。「ギャラリーの人数もやっぱり予選よりも多くて、日本人の方もけっこう来ていたので、海外って感じがあまりしなかったです」と、平常心でラウンドできたことを強調した。

また第1ラウンドは会場で用意された水が冷えすぎていて「おなかが痛くなった」というアクシデントに見舞われ、第2ラウンドはラウンド中になかなかトイレを見つけられない事態が起きた。この日のホールアウト後は「今日はハプニングが全然なくて、やっと普通に過ごせました」と、笑顔を見せていた。残すは最終日のみだが「なんかここまで長く感じました。『まだ今日は3日目か』という感じで。日本にいても、3日目までが長く感じることが多いかもしれないので、そのせいかも。やっと最終日なので、いい気持ちで終われたらいいなと思います」と、上位を目指すことを誓った。