第1ラウンドが終了し、9回目の出場で日本勢初のメジャー通算2勝目を目指す松山英樹(31=LEXUS)は3バーディー、2ボギーの70で回り、首位と4打差の19位につけた。
日本勢は9人が出場。中島啓太(23=フリー)は72で首位と6打差の48位。金谷拓実、比嘉一貴、安森一貴は73で66位、星野陸也と平田憲聖は75で109位。蝉川泰果と岩田寛は77で130位と大きく出遅れた。
トミー・フリートウッド(英国)、エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)、アマチュアのクリスト・ランプレクト(南アフリカ)の3人が66をマークし、首位に並んだ。
日本ツアー賞金ランキング1位を走る中島は1イーグル、2バーディー、5ボギーの72で回った。「たくさんボギーも打ちましたが、その中でも顔色を変えず、粘り強くプレーできたんじゃないかなと思う」と淡々と振り返った。
前半は1バーディー、2ボギー。プロ転向後初の海外メジャーだが、17年にアマチュアの大会でこのコースでプレーした“強み”もある。「こういうリンクスコースはいいショットを打っても、ラッキーやアンラッキーがいつくるか分からない。そこでしっかり冷静に対応できるよう、頭を落ち着かせながらゴルフをした」。終盤の15番パー5で2オンに成功。10メートル以上を沈めてイーグルを奪取。歓声を浴びた。「ロングパットをたくさん打っていたから、タッチが合ったと思う。気持ち良かったです」と一瞬笑顔を見せた。
アマチュアとして初出場した昨年は3連続ボギーでスタートした。「トーナメントでプレーするというだけで、そこはアマでもプロでも変わらない」と前置きした上で「今年はすごい落ち着いてプレーできている」。少なからず手応えを感じている。
第2ラウンドに向けて「明日はまだ風が穏やかだと思うので、今日よりいいスコアを目指して頑張りたい」と意気込んだ。

