小祝さくら(25=ニトリ)が、ツアー記録に並ぶ8連続バーディーをマークした。9バーディーノーボギーの63で回り、コースレコードも1打更新。通算10アンダーの134で、53位から1打差の3位に急浮上した。首位は鈴木愛(29)と宮沢美咲(20)が並んだ。競技は雷雲接近のため、2日連続で中断したが全選手がホールアウト。3アンダー51位タイまでの60人が決勝ラウンドに進出した。

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北海道出身で「暑いのは苦手」という小祝が“熱い”プレーを見せた。1番をバーディー発進すると、4番から11番まで8連続バーディー。5、8番では約5メートルを沈め、9、10番ではショットを数十センチにピタリ。ショット、パットともにさえた。

「4連続くらいと思ってた。まさか8連続なんてビックリ」。11年スタンレー・レディース第3日の諸見里しのぶ、19年富士通・レディース第2日の成田美寿々に並ぶツアー記録にも、らしいコメントだ。

会見では好プレーを振り返ると思いきや、メモを忘れて「残り何ヤードだったかな。忘れました」などと笑わせた。「暑すぎて、あんまり考えてる暇もない感じでした」と振り返った。

直近2試合は優勝、2位と猛暑を克服しているが、「意外と得意なのかもと思いますけど、精神的には過酷すぎて命の危険も感じたので、こんな暑い中ではプレーはできればしたくない」と小祝節をさく裂。「水分を取っても取っても喉が渇く」と嘆いた。

そんな大会も残り2日。「体力勝負と思うので、休養とか睡眠とか暑さ対策をしっかりしたい」と気を引き締めた。【阪口孝志】