03年度生まれ「ダイヤモンド世代」で前年覇者の川崎春花(20=村田製作所)は、樋口久子に続く史上2人目の連覇を狙う。最終調整した川崎は「練習からショットもパットも少しいい感覚がつかめている。自分自身でも楽しみ」と笑顔で抱負を語った。

昨年は国内メジャーでツアー初V。19歳133日の大会史上最年少Vの記録を打ち立てた。「もう1年。すごい早く感じます。去年とコースが違うので、そんなに気負わず新たな気持ち」。今季はまだ勝利がなく10位以内も2度と苦戦。前週も予選落ちした。その一方で同じ03年度生まれの桜井心那が優勝し、大きな刺激を受けた。

初日はその桜井、申ジエと回る。桜井とは「ここなっつ、ここなちん」「はるちん」と呼び合う仲だ。「心那ちゃんは誰よりも練習するし、ゴルフにすごい真剣に向き合っている。勝つ選手だなと思う。友達ですが、すごい尊敬している。一緒にいいプレーできるよう私も頑張りたい」。同世代同士の優勝争いも目指す。

 

◆ダイヤモンド世代 03年度生まれの世代。ツアー初V第1号は川崎。ツアー通算勝利数は、桜井心那が3勝、川崎が2勝、神谷そら、尾関彩美悠がいずれも1勝。今年の全米女子オープンに出場した佐藤心結も同じ世代。女子ゴルフの「○○世代」には、畑岡奈紗、渋野日向子、原英莉花ら98年度生まれの「黄金世代」、古江彩佳、西村優菜、吉田優利ら00年度生まれの「ミレニアム世代」などがある。