3アンダー24位から出たツアー未勝利の鶴岡果恋(24=明治安田生命)が、9バーディー、2ボギーの65で回り、通算10アンダーの134で、2位に浮上した。

ショットがさえ渡った。3番パー5でアプローチを1・5メートルにつけ、バーディー先行。5番パー5では2オンに成功して、バーディー。6番を2メートル、7番を5メートル、9番を1メートルにつけ、バーディーを積み重ねた。後半も2つ伸ばし、リーダーボードを駆け上がった。

鶴岡は「ここ最近では内容的に一番いいゴルフ」と笑顔。これまではパー5で2オンを狙うことが少なかったと言うが、この日は「狙いやすいし、イメージしやすい」と果敢にチャレンジ。スコアにつなげた。

パットも良かった。スタート前にコーチから“今日の目標”を聞かれるのがルーティーンになっており、「パターを打ち切る」と掲げていた。昨日も同じ目標を掲げていたが、「先週のイメージだとカップに届かないので、それはきっちりできた」。明日も同じ目標を掲げる。

昨年は距離のイメージがバラバラで自分の飛距離が分からなくなり、思い切ってクラブを振り切ることができなかった。疲れから食欲も落ち、体重はベストから6キロも落ち、比例するように飛距離も落ちた。

それでも、オフからしっかり振る練習をし、「調整してラウンドしてるのがかみ合ってきた」と復調。「焼き肉とか好きじゃなかったんですけどホルモンが好き。週2~3回行くようになった」と体調も戻り、「今はゴルフしてて楽しいです」と笑顔を見せた。

同期の菅沼菜々がNEC軽井沢72でツアー初優勝した。鶴岡は「大きい刺激を受けた。同級生も少ないので、その中に入りたい」。 今年の目標は来季のシード権を取ること。優勝すればシード権も獲得できる。初優勝に向け「今年の目標を目指せるような結果を出したい。明日も今日みたいなゴルフで楽しみながらプレーしたい」と意気込んだ。

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