女子ゴルフの国内ツアー、延田グループ・マスターズGCレディース(19日開幕、兵庫・マスターズGC)開幕前日の18日、上田桃子(37=ZOZO)がイ・ボミ(35=韓国)への思いを語った。
この試合をもって日本ツアーからの引退を表明しているイと何度も優勝争いを繰り広げてきた上田は、この日行われたプロアマ戦のスタート前、談笑していた。「優勝争いもしたし、同じペアリングも多かった。幸せになる過程が見える引退なので、うらやましさもあるかな」
イのラストマッチでも予選ラウンドが同組になった。「うれしいです。泣いちゃわないか心配です」と話したが、先週にイと食事をともにし、すでに泣いていたことを突っ込まれると、「泣きましたけど!」と開き直って大笑い。
気を取り直して「ギャラリーも多いと思いますし、目に見えない力みたいなのが絶対あると思うので、そういうのを感じながらそばでプレーさせてもらいたい。私が感情的になって空気を冷まさないよう、邪魔しないように回りたい」。間近でイのラストプレーを心に刻むつもりだ。
一方で、自身も日本で開催される米男子ツアー、ZOZOチャンピオンシップの会場を17日に訪れ、刺激を受けてきた。「リッキー(ファウラー)とか松山(英樹)君のウエッジやフェース面のコントロールが、日本の男子にも女子にもない柔らかい使い方でした。今日やってみたら怒られましたけど」。今季初勝利に向け、「好きなコースですし、調子も上がってきているので頑張りたい」と意気込んだ。

