渋野日向子(25=サントリー)は1バーディー、1ボギーのイーブンパー71で回り、首位と7打差の52位タイ発進となった。

「グリーン上がもったいない。ここのグリーンは少し読みにくい。苦手意識があった」

紺のミニスカートのゴルフウエアで登場した渋野は開始から我慢のゴルフが続いた。1番から9番まではすべてパー。後半に入ってもパーをキープしていたが、13番パー4で、短いパーパットを外して、ついにボギーをたたいた。だが、6月の全米女子オープン2位から復活傾向にある渋野はここで失速しない。続く14番パー3で約3メートルのバーディーパットを沈めて、スコアをイーブンに戻した。15番からもパーをキープしてホールアウトした。

バーディーパットはことごとく決まらなかったが、決して悲観するゴルフではない。パー3以外の13ホールでグリーンを外したのは2ホールだけ。フェアウエーキープ率は84・6%と依然ショットの調子はいい。「ショットの感覚は悪くない。しっかり攻めないと上位にはいけない。頑張りたい」。残り3日での巻き返しは十分期待できそうだ。

古江彩佳(24=富士通)が6アンダーの65で回り、日本勢トップとなる首位と1打差の4位タイにつけた。