年間ポイント上位30人が出場する最終戦で、年間ポイント3位で7アンダーから出たパリオリンピック(五輪)銅メダリストの松山英樹(32=LEXUS)は3バーディー、2ボギー、通算8アンダーの70で回り、首位と8打差の4位につけた。同1位で10アンダーからスタートしたスコッティ・シェフラー(米国)が65と伸ばし、通算16アンダーで単独トップに立った。
3番でボギーを先行させたが、6番パー5でしっかりバーディーを奪うと、8番パー4では第2打を2メートルにつけてバーディーを奪って、スコアを1つ伸ばして折り返した。後半はスタートの10番こそボギーも、その後は耐えて16番パー4で約3メートルを沈めてバーディーを奪取。スコアを1つ伸ばして初日を終えた。
前週のプレーオフ第2戦のBMW選手権は腰痛のため棄権。大会前には「風邪もひき、腰だけでなく背中、首も痛くなった」と大事を取って棄権したことを明かし、現状について「50~60%」と話した。それでも、ティーショットをフェアウエーに置くことをポイントに挙げ、年間王者に向けて「逆転したい」と意欲を見せていた。
最終戦はプレーオフ第2戦までの成績に応じ、スコアに差をつけて競技を始める。賞金総額は1億ドル(約145億円)。優勝賞金2500万ドル(約36億2500万円)で優勝者が年間王者になる。

