年間ポイント上位30人が出場する最終戦で、12打差8位から出た松山英樹(32=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの68で回り、通算12アンダーで首位と14打差の9位と順位を1つ下げた。初の年間王者の座は極めて厳しくなった。スコッティ・シェフラー(米国)が2日連続で66をマークし、通算26アンダーで単独トップをキープした。

この日は14ホール中11ホールでフェアウエーをキープし、パーオン率も83・3%とショットの精度は戻った。しかし、微妙なパッティングのずれがあり、何度も大きなため息をつく場面があった。スコアは今大会最高の68となったが、首位のシェフラーをはじめ、上位がそれ以上に伸ばしてきた。

首位シェフラーとは14打差に広がった。年間王者は絶望的。ラウンドは練習場には向かわず、駐車場に直行。取材対応もせずにコースを後にした。

最終戦はプレーオフ第2戦までの成績に応じ、スコアに差をつけて競技を始める。賞金総額は1億ドル(約145億円)。優勝賞金2500万ドル(約36億2500万円)で優勝者が年間王者になる。