大混戦となったが、昨年の日本ジュニア代表の西山陽斗(香川・香川西高3年)が抜け出して通算2オーバー、146で優勝。
2位争いは、最後は小川琥太郎(大阪・大阪学院大高2年)と渋川煌(大阪・大阪学院大高3年)の同じ高校の先輩後輩の競り合いになり、4オーバー148で小川が1打差で振り切って世界ジュニア代表の座を射止めた。
西山は強風と寒さの中を75にこらえ、2016年7-8歳の部以来9年ぶりの世界ジュニア日本代表。インスタートで「10、11番バーディーで出て『来たわ』と思ったんですけど、すぐボギー、ダボで落としてしまって。(相手の)ミスを待っていた感じです」と笑った。2打差3位で来た後半の7番で首位の小川がトリプルボギー、2位渋川がダブルボギーで首位に返り咲き、そのまま逃げ切った。
9年ぶりの舞台に日本ジュニアチャンピオンとして臨む。「世界で負けないゴルフをしたい。今の自分のレベルで挑戦してみて、本大志さん(2022年優勝)のように優勝したい」と意欲を見せた。
小川は2位に並んだ先輩との争いになったが、最終9番で渋川がミスをして先にボギーとし、パーをセーブして1打差で振り切った。「7番ではバンカーのふちに打ち込んで出して、3打目がグリーン左に落ちて、ピン上にのせて3パット。もったいなかったので、代表になってよかった」と、笑顔で振り返った。
2023年に13-14歳の部で代表になりながらも腰痛で辞退しており、うれしい世界ジュニア切符。「芝も日本と違うでしょうし、しっかり準備したい。コースを調べたりします」と話した。
※所属は進学校、新学年で表記しています

