宮城ジョセフ(沖縄・Hope international academy3年)が首位スタートからトップを譲らず、通算5オーバー149で優勝し、初めて世界ジュニア日本代表を手にした。

2位争いは通算9オーバー153で広木直翔(佐賀・香楠中3年)と瀧田琥白(愛知・N中等部2年)のプレーオフとなり、1ホール目で広木がバーディーで勝って、こちらも初の世界ジュニア日本代表となった。

宮城は「前半はショットが荒れていて、アプローチでカバーもできてはいた」が、後続との差が縮まってきた。「緊張はしなかったけど、焦りはありました」という。10番でバーディーを奪い、12番で左のバンカーから寄せワンができて「(広木)直翔君がボギーにしたので、勝ったかなと思いました」と振り返った。

初めての世界ジュニア日本代表に「今日は大きなミスがたくさんあったので、そういうことがないように、打ち分けだとかを練習して行きたい」と課題を挙げた。すでに世界ジュニアの優勝スコアも調べていて「7、8アンダーにいくので、ちゃんと3日間安定してアンダーを出していきたい」と意欲を見せた。

広木は瀧田との1番パー5で行われたプレーオフでひやりとした。「手前13メートルに2オンして、上につけたくないので3メートルぐらいショートした。(瀧田)琥白は4オンで8メートルぐらいのパーパットだったので、勝ったなと思ったんですけど、入れたんです。ビビりました。でも(正規ラウンドで宮城)ジョセフが入ったのと同じ上りの軽いフックラインだったので、何とか入れられた」とバーディーで決着した。

広木も世界ジュニアは初出場になる。今大会は4日前に「ちょっと重たいクラブを替えて」臨んだ。今回はうまく使いこなしたが「自分の実力を発揮できるようにクラブに慣れたい。安定したゴルフを目指したい」と話した。

 

※所属は4月からの進学校、新学年で表記しています