上位を目指す渋野日向子(26=サントリー)は6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、2アンダーの45位スタートとなった。首位のシャネティー・ワナセン(タイ)とは7打差。

この日の渋野は、2連続ボギー、1オーバーで迎えた後半11番から、大逆襲に転じた。

11、12番、14、15番で連続バーディー。この5ホールでスコアを4つ伸ばし、3アンダーとした。

17番パー4で痛恨のダブルボギーとしたものの、最終18番パー5でバーディーを奪い返した。

「取りたいパー5で、バーディーが取れた。15番も長いバーディーパットが入ってくれた」。4つあるパー5のうち、3つでバーディーを稼ぎ、スコアメークした。

一方で「やっぱり17番のダブルボギーが、めちゃくちゃ悔しい」。最終盤で失速したが、それでも予選通過圏内で第1ラウンドを終え、最低限のスタートを切れた。

現在の年間ポイントランキングが101位の渋野にとって、この試合の持つ意味は重い。今大会後のポイント順位で、10月開幕のアジアツアー4試合の出場可否が決まる。現在の順位から少しでも上につけて、出場試合数を確保したい。

また、来季のフルシードは80位以内、準シードは100位以内が条件。そのためにも、ポイントが加算されない予選落ちは許されない。

今季はスコアが乱高下する傾向があり、第2ラウンドも気を引き締めて臨むことになる。