04年大会の優勝者でツアー通算50勝を誇るレジェンド、不動裕理(48)は1バーディー、5ボギーの76で回り、通算2オーバーの146で83位に終わり、予選落ちした。

カットラインは大会史上最も高く、通算1アンダーの59位まで。10年ぶりに出場したメジャー舞台で、3打及ばなかった。

「そんなに簡単にはいかないですね。残念だけど2日間、頑張りました」

晴れやかな表情だったものの、言葉には無念さもにじんだ。

第1ラウンドは70でスタートできたが、この日は前半2ボギー。後半2番でもボギーをたたき、迎えた3番パー5で初めてバーディーが来た。反撃開始かと思われたが、4、5番で連続ボギー。その後はパーで耐え続けたが、バーディーはこなかった。

この大会には「JGA特別承認者」の枠で出場権を得た。日本ゴルフ協会(JGA)主催、5月の日本女子シニアオープン選手権で初優勝していた。

14日に49歳の誕生日を迎える。「グレーゾーンはいっぱいある」と、練習ができないほどの故障になる前に、体のメンテナンスは徹底的に行う。マッサージ器を持ち歩くなど、プロ意識の高さは以前のまま。日本女子ゴルフ界のレジェンドは「生涯トッププロ」の誓いを守り抜く決意だ。

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