藤田さいき(39=JBS)が5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算11アンダーの205で4位に急浮上した。5打差12位からスタートし、通算15アンダーの首位堀琴音とは4打差に迫った。

メジャーでは10年日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以来の2勝目、ツアーでは22年大王製紙エリエールレディース以来、通算7勝目が視界に入った。

直近の2試合を連続で棄権していた藤田はホールアウト後、けがが原因だったことを明かした。

「けがは(慢性的、突発的なもの)どちらもです。詳しくは言わないが、めちゃめちゃ慎重に(プレー)しています。これ以上、痛めるわけにはいかない」

現在も満身創痍(そうい)だが、「メジャー大会を休む選択肢はなかった」。1日に2時間近く、針を含めて体の治療やケアにあてている。

「体力的には落ちているので、ごまかしながら。若い頃は寝れば回復していたが、今は蓄積されていく」

予選通過がこの大会の目標だったといい、「気は楽になった。この位置にいられるのはありがたい」。

今季メジャー第1戦、5月のワールド・レディース・サロンパスカップでは、申ジエにプレーオフで惜敗している。11月に40歳を迎える大ベテランが、平常心で最終日に向かう。

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