勝てば15歳218日で国内メジャー、ツアーを通じて日本人最年少優勝記録だった広吉優梨菜は、3バーディー、2ボギーの71で回り、通算15アンダーと伸ばしきれなかった。それでも4打差3位はプロ顔負けで、堂々のローアマ獲得だ。

3日連続で60台でプレーしてきたが、この日は「精度が落ちたので、体力をつけていきたい」。正確なショットで予選ラウンドを戦ったが、フェアウエーキープ率、パーオン率ともこの2日間で低下していた。

1打差2位から出て、1番パー4でいきなり8メートルのバーディーを奪い、一時は首位に並び、実力は示せた。優勝した堀の技術やマネジメントも同じ最終組で学べた。「4日間とも60台をそろえて、すごい。優勝を一番近くで見られ、いい経験になった。(3位は)うれしい」と笑った。

中学1年の冬、福岡市のレッスンスクール「エンジョイゴルフ」の門をたたき、複数のコーチに指導され、急成長してきた。高武(こうたけ)大輔コーチ(42)は「世界に行く目標でやっていきます」と話す。今後は富士通レディース、11月の大王製紙エリエール・レディースの主催者推薦予選会に出場する予定。

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