国内ツアー3週連続出場となった渋野日向子(26=サントリー)は、4バーディー、3ボギーの1アンダー、71で回って25位スタートとなった。首位とは5打差で逆転圏内。
この日は課題だったショットが安定し、フェアウエーキープ率は約71%。前半12番パー5では、第3打をピン1メートルにつけて最初のバーディーを奪い、16番パー4では5メートルのバーディーパットを、後半1番パー5ではチップインバーディーも見せた。
本人は「チップインがあったりとか、ラッキーなのもあった。もうちょっと、スコアを出したかった」と貪欲だ。
前日のプロアマ戦では、前巨人監督の原辰徳氏(67)とラウンドし、精神的、技術的な教えを受けた。その中で渋野の天性の前向きさ、明るさ、人間性も評価されていた。
「ありがたいです。でも明るさだけでは、どうにもなんない。明るさだけで結果はついてこない。でも、明るさがいい方向に、行くようにしたい。今季は(成績不振で)沈んじゃってしまうことが多かったので。でも、それを思い起こさせてくれるのが、日本ツアーなんで。楽しんでやることの大切さ。昨日、原監督も言っていたんですが、自分が望んでプロゴルファーになったわけですから、苦しい時期もあるが、そこでどれだけ耐えるか」
この日の前半途中には、グリーン上で大量の虫と出くわしたという。
「ムカデのちっちゃいバージョンみたいな。大量発生。まじ夢に出てきそう。グリーンに行ったら、びっくりした。初めての体験だったから」
明るさは以前の渋野と変わらない。あとは結果を出し、主戦場とする米女子ツアーへとつなげたい。【横田和幸】
【写真特集】渋野日向子は笑顔を見せる 狙いを定める河本結ほか/女子ゴルフ第1日'});">【写真特集】渋野日向子は笑顔を見せる 狙いを定める河本結ほか/女子ゴルフ第1日

