ツアー通算4勝目を狙う山下美夢有(25=花王)が、初日から単独首位を譲らない完全優勝に王手をかけた。
6バーディー、1ボギーの65で通算19アンダーの191に伸ばし、2位の吉田優利とジーナ・キム(米国)に6打差をつけた。
生配信したU-NEXTでラウンドリポーターを務めた片平光紀プロ(36)は、この3日間のゴルフについて「(スキは)まったくない」と断言。
「今日も100ヤード以内がベタベタ、チャンスに右ピンも左ピンにもつけていた。9番アイアンを使うことが多い中、いいラインを出して打っている」などと説明。「それが3日間続けられているのが、まずすごい。一緒に回っている選手も拍手するくらい、本当にすごい教科書通りのゴルフをしていると思う」と解説した。
最終18番パー4で、直前のボギーを取り返すバーディー締め。吉田ら2位に5打差から再び6打差に広げたことは「1打リードするのと、していないのは夜の眠りも違う」と、選手目線で補足。
日本勢のワンツーがかかる最終日へ、「楽しみしかない。頑張ってほしい」とエールを送っていた。
片平プロは昨年まではWOWOWでラウンドリポーターを務め、選手に一番近い距離から適切で的確なコメントを行い、選手や視聴者からも支持を得ている。

