柔道男子日本代表の井上康生監督は1日、リオデジャネイロ五輪代表最終選考会の全日本選抜体重別選手権を右膝負傷で欠場する男子100キロ級の世界王者、羽賀龍之介(旭化成)について「この大会に勝って代表になるのは重要だが、世界で誰が勝てるのか。それが最も重要なポイント」と海外の実績を最大限考慮する意向を示した。
羽賀は代表争いで2番手以降を大きく引き離しているものの、選抜体重別に出ず代表入りすれば極めて異例。井上監督は「彼自身は出る気が満々だった。しっかりと結果を出して五輪に臨むつもりだった」と述べた。
羽賀は3月中旬に負傷し、周囲の助言もあって欠場を決断。関係者によると本格的な練習再開は6月以降になるという。


